メンタリストのDaiGoさんも使っているというiThoughts
例にもれず、私も影響されて、1年くらい前から使っています。
この記事では、1年間、iThoughtsを使った経験から、
以下の疑問に答えます。
・iThoughtsってどんなもの?
・iThoughtsをインストールしたけど、使い方がわからない
・行動量を増やすための使い方は?
■目次
[:contents]
①iThoughtsの基本的な使い方
新規マップ作成
iphoneの画面から、「新規マップ」をタップすることで、
新しいマップを作成することができます。
すると、上のようになるので、
「タイトル」と「スタイル」を自由に決めましょう。
ちなみに、スタイルは初期の状態で14種類あります。
今回は、「iThoughtsの使い方」というタイトルで、
デフォルトのスタイルを使いました。
トピックの追加
新しく作ったマップにトピックを追加しましょう。
赤枠で囲ったマークをタップすることで、作成できます。
※このように階層が1つ下にあるトピックを親子トピックといいます。
※『入力モードじゃない状態→余白をダブルタップ』でも作成できます
いま作ったトピックと、同じ階層にもう1つ作りましょう。
赤枠で囲った部分をタップすると、もう1つトピックが出来ます。
※階層が同じトピックを、兄弟トピックといいます
※『入力モード→余白をダブルタップ』『改行を素早く3回タップ』でも追加できます
吹き出しの追加
次は、吹き出しの追加です。
吹き出しを追加を選択して、赤枠の部分をタップします。
関連トピックの追加
お次は関連トピックの追加です。
トピックから、トピックへ矢印とコメントを付けることができます。
まず、元のトピックを選択して、赤枠のマークをタップします。
すると、上の画像のようなメッセージが出てくるので、
関連するトピックをタップします。
するとこちらのように、関連トピックを作成することができます。
※コメントは編集することができます。
色の設定
トピックの文字色を変換したいときは、画像①~③の順に操作します。
※トピックの色を変更したいときは、②で左から2番目の項目をタップします。
画像の追加
画像を追加するときは、まずトピックを追加します。
そのトピックをタップすると、上の様に、バーが表示されます。
その中から、赤枠の部分をタップします。
IPhoneのアルバムから画像を選択する場合、赤枠をタップします。
※デフォルトで入っている画像や、手書き文字も追加できます。
今回は、映画館で撮影した、サノスを載せておきます。
これだと画像が小さくて、何が写っているかわかりませんが・・・
右下の□を動かすことで、拡大することも可能です。
タスク管理
トピックを、赤枠のチェックボックスに、ドラッグ&ドロップすることで、
完了マークを付けることができます。
②1年使ってわかったメリット
アプリの安定性
ithoughtsを使うまで、他のマインドマップアプリを試していました。
ところが、操作性が悪かったり、突然落ちたりと、不安定でした。
iThoughtsは、そういうことが全くなく、サクサク動きます。
充実した機能
タスクの設定もですが、開始日時、期限等も設定することができます。
最初は、機能が多すぎるとも思ったのですが、
いざ、「こういうことをしたい!」と思ったときに、実現できるだけの機能が備わっています。
③1年の間にあった失敗談
トピックのメモ機能は使わないほうがいい
トピックには、メモをつけることができます。
なので、長文を書くときは、そちらに書いていました。
ところが、トピック数が増えてくると、
いちいちメモを確認するのが面倒になります・・・。
ぜひ、皆さんはなるべくトピックで書ききることをおススメします。
できるだけシンプルに使う
1つ前の項目にも通じる話ですが、
マインドマップが複雑になると、見るのが億劫になります。
ですから、できればコメント機能も使いたくないですし、
トピック数も減らしたほうがいいと思います。
では、どうすればいいかというと、
マインドマップを分ければいいのです。
例えば、知識系のマップを1つにまとめるのではなく、
項目ごとに新しいマップを作成するのです。
これによって、複雑になりすぎず、見やすいです。
また、iThoughtsは全マップを対象に、検索することもできます。
なので、後から見返すときにも簡単です。
単語でも、文章でもなく・・・
マインドマップでよく言われるのは、
「文章ではなく、単語を使いなさい」
というものです。
それを意識しすぎたあまり、
見返したときに、何を書きたかったのかわからなくなりました笑
なので、できるだけ単語→意味が分からないときはコメント(2~4単語くらい)
を書くようにします。
あるいは、説明文が書いてある画像を添付するのも有効です。
また、記憶に残すために、クイズ化もしました。
例えば、
「UNIX環境で、ログを転送する方法は、〇〇〇〇〇〇」→syslog
といったような感じです。
スケジュール管理はやめておく
一時期、全部をマインドマップでやろうとした結果、
日付、時間も細かく書いていました。
ただ、その点に関して言えば、Googleカレンダーのほうが圧倒的に使いやすかったです。
一方、タスクを洗い出したり、目標までの手順を洗い出すのには、マインドマップが向いていました。
なので、今はiThoughtsで、思考を整理して、
それをGoogleカレンダーに落とし込むようにしています。
④まとめ
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
この記事をまとめると、以下の様になります。
・iThoughtsの基本的な使い方 ※詳細は記事内を山椒
・安定性バツグン!他のアプリはない魅力がある
・私の失敗を繰り返さないで下さい笑
この記事を書いている、2019/12/8現在、
私は、ASPにも登録していません。
なので、iThoughtsの紹介をしても、1銭にもなりません。
それでも、役に立つと思うアプリなので、紹介させてもらいました。
既にお持ちの方は、ガイドとして読んでもらえると嬉しいです。
それでは、皆さんが、よりよい瞬間を過ごせることを切に願っております。
ありがとうございました。