そんな疑問に答えます。
この記事では、ハイキュー!! 136話『流れを変える一本・3』のあらすじ・感動ポイントを紹介します!
ただ読むだけじゃなく、分析シートを使って、感動する理由まで解析しています。
また、ハイキュー!! 136話は、『ジャンプ+』にて無料で読めます。
本編と合わせて読むことで、感動する理由の答え合わせもできます。
『ハイキューに興味がある』『感動する理由を知りたい!』『1回読んだけど、忘れちゃった』という人は必見です!
週刊少年ジャンプで連載していましたが、美しいエンディングを迎え、全45巻が発売中です。
目次
ハイキュー!! 136話『流れを変える一本・3』のあらすじ
3年セッター:及川(オイカワ)が率いる、強豪・青葉城西高校との戦い。
23対19で負けている烏野高校は、1点を失えば青葉城西のマッチポイント。
一方、1点を取れば、20点台になる重要な局面です。
そんな場面で投入されるのが、1年ピンチサーバー:山口 忠(ヤマグチ タダシ)でした。
以前も、重要な場面で登場しましたが、ミスのないサーブで逃げてしまいました。
本来ならば、点を取りに行くはずのピンチサーバ。にもかかわらず、山口は勝負から逃げたのです。
ずっと後悔していた山口でしたが、ようやく手にした2度目のチャンスです。
サーブの師匠:嶋田、チームメイトやコーチからの言葉、過去の後悔など、全てを背負ってサーブを放ちます。
青葉城西のセッターは、咄嗟にアウトと判断しますが・・・。
ハイキュー!! 136話『流れを変える一本・3』の感想
『山口、本当によかったねぇ~(T-T)』
この一言につきます。
『この漫画の主人公は山口だよ・・・』と言わしめる感動回でした。
仲間の思いやり、嶋田からの静かな応援、月島との友情、失敗の克服、すべての感動要素が詰まっています。
口コミにも登場しますが、100話以上の準備期間を経た山口の勇姿には、本当に泣けます。
ハイキュー!! 136話『流れを変える一本・3』の口コミ
低評価は全くなく、みんなが絶賛している回でした。
連載当時も話題になりすぎて、単行本派の人が混乱していました笑。
※単行本派は、3~4ヶ月遅れて連載に追いつきます。
ハイキュー!!:長い、本当に長い溜めだったけれど、同じ一年生がずっとずーっと活躍し続けているのに一人ベンチで、サーブに光明を見出して練習するも初回起用時に失敗して……それでもずっと練習して、この136話で初めて活躍する事の出来た山口君の姿に感動しない訳が無い。素晴らしい1話。
— 夜葉 (@yorunoha) December 1, 2014
本当にハイキュー!!136話はあかんて……。たった1話しか読んでないけど、涙出てきたわ……。
— きよ (@kiyopikachu) May 1, 2015
ハイキュー‼ 16巻 第136話
毎回泣いちゃう pic.twitter.com/6hVQeV9PI0— さのめん@FF外から失礼しました (@mugitsura172642) February 9, 2020
WJ読み直してハイキュー136話また読んたけど、毎話毎話の演出が素晴らしすぎて読む度にグッとくるよなぁ…素晴らしい演出力
— タチミズ (@tachimizu0) December 3, 2014
ハイキュー!! 136話『流れを変える一本・3』の分析
ハイキュー!! 136話を分析結果を、わかりやすく解説します。
読者に近いキャラクターで共感を呼ぶ!
136話で、最も読者に近いキャラクターは観客です。
あなたも、烏野高校メンバーじゃなく、観客に共感する場面が多いはずです。
- 山口のサーブが決まって喜ぶ、応援女子 ⇒『わかる!決まったよね!』
- 『大げさだろ』という他校バレー部 ⇒ 『たしかに・・・』
- 山口のサーブを心配する応援女子 ⇒ 『ほんとそれ・・・。決まるかな・・・。』
- 『ビビりピンサーだ』 ⇒ 『そういうこというな!山口頑張ってんだぞ!』
モブキャラの心情によっても、読者の気持ちを動かすことができますね。
『よかったねぇ』の感動には『応援され感』が必要!
感動の1要因として、山口が受けてきた応援があります。
- 日向の『10点とれ!許す!』
- 田中の『一発いったれー!』
- 旭の『へ、へいじょっ、へいじょうしんだぞ』
- 大地の『思いっきりいけよ』
- 嶋田の『やりたいことをやってこい』
特に、サーブの師匠でもある、嶋田がポイントです。
山口がサーブを決めた後に、静かにガッツポーズをしていますよね。
大げさではないけれども、喜びをかみしめている姿が感動を生んでいます。
マチ
ツンデレには『泣きをこらえる姿』までがセット!
山口と仲が良い、1年ブロッカー:月島。
月島らしいツンデレをだしつつ、友情も感じさせる名場面でした。
しかし、重要なのは『何かをこらえる山口』です。
ツンデレをして終わるのではなく、相手の表情まで写すことで、さらに共感できますね。
トイストーリ3を彷彿!感情を動かす要素が多いほどよい!
これまでの3点から、136話の中で、多くの要素があったことがわかります。
- チームメイトの仲間意識
- 嶋田との師弟愛
- 烏養コーチとの信頼関係
- 月島との友情
- 挫折を乗り越えた勇気
トイストーリー3の感動分析でも登場しましたが、1つの場面で多くの感情を想起させることで、感動を呼ぶことが出来ます。
文字通り、感情があふれるのでしょう。
実現するのは難しいですが、キャラクター性も出しつつ、エピソードをつなげることで実現できるはずです!
まとめ:1年サーバー:山口の勇姿に感動の涙!!
最後に、ハイキュー!! 136話から学んだことをまとめます。
ハイキューには、他にも感動する名場面があります。
136話でハマった方は、ぜひ最初から読んでみてください!
『ジャンプ+』であれば、時間をかけることで全話読むことが出来ます。
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ぜひ、ハイキューを読んで、あなたの感動ライフを充実させてください!