【ネタバレ含】菅原さんが熱い！ハイキュー!!26話を徹底解説

そんな疑問に答えます。
この記事では、ハイキュー!!4巻に収録されている第26話について、見所や感動する理由を解説！

ハイキュー!!26話を読んだだけでなく、分析シートを使って、細かく分析した結果を踏まえています。

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週刊少年ジャンプの公式アプリ「ジャンプ＋」でも、読むことができるので、気になった人はぜひ読んでみてください！

『ハイキュー!!』とは？

ハイキュー!!とは、週刊少年ジャンプに掲載された、古館春一さんによって描かれる高校バレーボール漫画です。

なお、全45巻で完結しています。
アニメもシーズン4まで製作された、大ヒット漫画ですね。

ハイキュー 第26話『決断』のあらすじ

ハイキュー 第26話『決断』のあらすじを紹介します。

練習熱心な1年セッター：影山飛雄

烏野高校の才能あふれる1年セッター：影山飛雄は、
3年エーススパイカー：東峰旭に休憩時間の練習をお願いします。

その様子を見ていたコーチと先生は、影山が早朝に走っていたことを話します。

メンバーに悩むコーチ

コーチは、セッターに誰を起用するか迷っていました。
才能もあり努力も惜しまない1年セッター影山と、
周囲との付き合いも長くチームワークを発揮する3年セッター菅原のどちらを選ぶべきか。

しかし、本当は菅原が3年生で、最後の部活であることを気にしていました。

コーチに話しかける3年セッター菅原

悩むコーチに気づいたのか、菅原から声をかけます。

菅原は、『自分には来年がない』ことを告げます。
自身も高3で、全然試合にでれなかったことを思い出すコーチ。

しかし、菅原は試合に勝って、出場するチャンスが増えるなら、迷わず影山を起用して欲しいと伝えます。

そんな菅原の熱い想いに応えるべく、全力を尽くすと宣言するコーチでした。

3年生組の絆

菅原とコーチのやりとりを見ていた、3年主将：大地と、3年エーススパイカー：旭。

2人は、少し間を置いた後、1回でも多く勝つことを誓い合います。

ハイキュー!!　第26話の感想

『菅原さん、いい人すぎるでしょ(T-T)』

この一言につきます。
コーチの悩みを気遣ってか、自分から伝えに行くこと、そして3年生にも事前に合意をとっていること。

なんてできた人なんでしょう。
理想の上司かな？

主人公にサインを覚えてもらうよう、お願いする場面でも菅原さんの気遣いが見えます。

物語が進むと、菅原さんの安定感がさらに際立ってくるので、ぜひ全巻読み直して欲しいですね。

ハイキュー!!　第26話の分析

ハイキュー!!　第26話の良さを分析していきます。

3幕構成では分析できない

脚本の書き方で有名な3幕構成ですが、漫画を分析するには向いてなかったです笑。

というのも、19Pの中で9回も場面転換があるからです。

しかし、3幕構成でも利用される『登場人物の課題』は出てきました。

登場人物の課題：才能ある1年生か、最後の年になる3年生か？

ハイキュー!! 第26話の課題は、『誰をセッターに起用するか？』というものでした。

1つの課題に対して、3人のキャラクター性が見えたのがうますぎる･･･！！

盛り上がりの後は、緩衝材を用意

菅原さんの健気な姿に感動して、感情が高ぶった後は、落ち着ける場面が必要ですよね。

徹底的なキャラクターファースト

読者に、いかにキャラを理解してもらえるか？共感してもらえるか？　という点を重視していると感じました。
どの場面でも、キャラクターを感じられるようになってましたから。

『キャラクターが勝手に動く』みたいな話を聞いたことがありますが、
個性的なキャラクターと、課題があれば、ストーリーの骨組みはできるのでしょうね。

まとめ：ハイキュー!! 第26話は、菅原さんが熱すぎる！

メンバー起用という課題を通して、菅原さんのキャラクター性をこれでもか！と紹介した話でした。
そこから学んだことは以下の4点

ハイキューには、 第26話『決断』以外にも、感動的な場面が多くあります。
号泣する話もあるので、読んだことない人は必見です！

週刊少年ジャンプの公式アプリ「ジャンプ＋」を使えば、無料で読めるのでぜひ使ってみてください。

ただ、イッキ読みしたいなら、hontoでの電子書籍購入をおすすめします。
20～50％OFFクーポンもありますし、電子なのでかさばらないです。

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それでは、あなたの感動ライフを願っています！！